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お家で魚やエビを飼ってみませんか?

このページでは魚やエビを飼うときの道具や工夫をまとめてみました。おうちで魚やエビを飼うときの参考にしてもらえると嬉しいです。

必要な道具
水槽、ろ過器(フィルター)、水、エサ

あると尚いいもの
水草、底に敷く砂、カルキ抜き、エアーポンプ

水槽

水の入れ換え

水がにごってきたらそろそろ水を入れ替えたほうがいいです。魚の種類や数、水槽の大きさにもよりますが1週間に1度ほど水の入れ替えをお勧めします。

入れ替える水はバケツなどに汲んでしばらく置いて、水槽内の水と同じ水温にします。

入れ替える水は市販の「カルキぬき」を適量入れるか、もしくはバケツなどに汲んで一晩置いてカルキを抜きます。

ひと月に一度程度、ろ過器(フィルター)の掃除をしましょう。汚れたままだと水の浄化能力が低下してしまいます。ろ過材の交換も様子をみて適宜行ってください。

水草と砂

砂や水草は川から採取してきたときはよく洗ってから水槽に入れましょう。

水草はペットショップなどで購入することもできます。

水草を入れすぎると、夜、酸素がなくなってしまうので、少しだけ入れましょう。

砂はときどきホースから強めの水圧で洗うと水がにごるのを遅らせることができます。

エサ

与えすぎは水のにごりの原因になるので様子を見ながら食べきれる程の量に調整します。

市販のエサを選ぶときの目安として、体に対してクチが上のほうについている魚は水面に浮くタイプのエサ、クチが下の方についている魚は水底に沈むタイプのエサと覚えておくとよいでしょう。クチが前方についている魚はどちらでもよいです。


 
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  飼育メモ スジエビ   飼育メモ イシガイ  
 

困ったとき

魚のひれがぼろぼろになってきました。どうしたらいいでしょう?

 →それは尾腐れ病という病気にかかっている可能性があります。
サルファ剤やフラン剤が含まれた薬で治療できるかもしれません。薬はペットショップなどで売られています。

魚がだんだん色白になってきました。

 →魚は周りの環境にからだの色を合わせようとします。黒い水槽なら黒っぽく、白い水槽なら白っぽくなります。砂や石や水草を入れると自然の色に近づいてゆくでしょう。

魚がエサを食べません。

 →冷凍の赤ムシを与えてみてください。

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