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   クサガメ
イシガメ科クサガメ属
学名:Chinemys reevesii
体長:オス15~20cm、メス30cm前後

 

クサガメの甲羅特 徴
甲羅は黒褐色から黒紫色で表面に3本の黒っぽい隆起があります 。腹側は黒褐色でふちどりが見られます。目の後ろから首にかけて黄緑色の模様があります。
オスは成長すると全身が黒くなります。
流れの緩やかな河川、湖、水田などに生息し、日光浴を好みます。
主に水中で水草や生成昆虫、ミミズなどを食べ、貝類や大型の甲殻類を噛み砕いて食べたりもします。
ペットショップやお祭りなどで「ゼニガメ」として売られているのは、ほとんどがこの種の幼体です。

 
  クサガメは外敵に向けて「臭腺」という器官から臭いニオイを放つので「クサガメ」と呼ばれるようになったという説もあります。  
 
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