形態
体色は、背側が青みがかった銀色で、腹部は銀白色をしています。
下あごが突き出ているように見えることや、尻びれが大きく、三角形をしているという特徴があります。
オイカワとよく似ていますが、横から見た口が「へ」の字をしていることで見分けることができます(上の画像参照)。
(右画像:尻びれは大きく、三角形をしています。)
→各部の名称を見る(ひれの位置や模様など)
産卵
産卵期は夏で、流れの緩やかな砂底に産卵します。
この時期、オスは全体にピンク色がかった 婚姻色をしており、頭部や尾びれ、尻びれには多数の追星が現れます。
生活 流れの緩やかな河川の水面近くを、群れて泳いでいます。 日本産のコイ科の中では唯一の魚食魚で、小魚を好んで食べます。
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