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トビ   トビ
タカ目タカ科
学名:Milvus Migrans
英名:Black Kite
漢字:鳶
全長 全長:オス60cm メス70cm
翼開長 翼開長:
オス157cm メス162cm
一年中見られる

 

特徴
メスオスとも同じ色柄ですが、メスがやや大きいです。体は全体にこげ茶色で、淡い褐色の縦斑(じゅうはん)があります。クチバシは黒く短くて鋭いかぎ状になっています。虹彩(こうさい)は茶色で、目の後ろは黒っぽいです。翼は長くこげ茶色で羽先は淡い褐色です。飛翔中に下から見える翼下面(よくかめん)はこげ茶色で、初列風切(しょれつがざきり)の根元に見える白斑(はくはん)がよく目立ちます。飛翔中の尾の先端は中央がややへこんだ形(三味線のバチ型)になります。とまっているときの尾の形はM字形です。

鳴き声
空高く飛びながらよく通る声でゆっくりと 「ピーヒョロヒョロヒョロー」
威嚇(いかく)するときは 「ピィッピピピ」
などと聞こえる声で鳴きます。

食べ物
昆虫類、魚類、カエル、ミミズ、死肉、残飯など。

すみか
河川、海岸、農耕地、市街地、山地など。


水辺に近い山地や丘陵地の松林などで、丸い大きな厚みのある皿状の巣を造ります。枯れ枝や樹皮、ひも、布などを巣材として使います。

飛び立つトビ習性
鳴きながら上空を帆翔(はんしょう)します。地表が温められることにより生じる上昇気流をうまく利用して空高く舞い上がるため旋回(せんかい)しているようです。尾羽(おばね)を左右にひねりながら飛ぶことがあります。繁殖期(はんしょくき)以外は群れで行動することもあります。自分より小さいカラスに追われて逃げ惑うこともあります。

メモ
「鳶に油揚げをさらわれる」とは大切なものを横取りされて呆気にとられる様を表したことわざです。人間のお弁当や漁師の魚など隙を見てかすめ取るトビの習性からいわれるようになりました。

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