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ハシブトガラス   ハシブトガラス
スズメ目カラス科
学名:Corvus macrorhynchos
英名:Jungle Crow
漢字:嘴太烏
全長 全長:57cm
翼開長 翼開長:105cm
一年中見られる

 

飛翔中のハシブトガラス特徴
メスオスとも同じ色柄です。ハトよりも大きいです。全身ほんのり藍色がかった黒色で光沢があります。おでこがでっぱっています。クチバシは太く先が下向きに湾曲しています。
----幼鳥
光沢がありません。

鳴き声
澄んだ声で 「カァー、カァー」 「アーアーアー」
笑うように 「アハハハハ」
争うときは 「ガラララ」
などと聞こえる声で鳴きます。

食べ物
雑食性です。穀類、草木の実、昆虫類、魚、動物の死体、残飯、市街地のごみ、鳥の卵、雛(ひな)、小鳥など。

すみか
山地、市街地、公園など。


樹木に巣を造ります。街路樹に営巣(えいそう)することもあります。

習性
自分より大きいタカ類やフクロウ類にモビングをすることがあります。繁殖期(はんしょくき)に巣に人間が近づくと攻撃することがあります。

メモ
ビルやゴミ捨て場のたくさんある都会の市街地ではハシブトガラス、畑や田んぼが近い田舎の市街地ではハシボソガラスが優勢です。

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