鳥類メニュー
鳥用語解説ページへ
 
用語解説タイトル
 
各部位名称
 
体部名称
もとのページにもどる
翼上面名称
もとのページにもどる
翼下面名称
もとのページにもどる
頭部名称

アイリング・・・目を縁取る部分。

虹彩・・・瞳に入る光の量を調節する部分で様々な色がある。

目先・・・クチバシから目までの部分。

眉斑・・・目の上の、人間でいうと眉毛にあたる部分。

過眼線・・・目を中心に目先から目の後方までを結ぶ線。

頬線・・・クチバシの上下の合わせ目から後方に伸びる線。

もとのページにもどる
水辺の鳥の足
  蹼足   蹼足(全蹼型)   蹼足(半蹼型)   弁足  
蹼足
ぼくそく
蹼足(全蹼型)
ぼくそく ぜんぼくがた
蹼足(半蹼型)
ぼくそく はんぼくがた
弁足
べんそく
2~4番目の指の間に水かきがついています。
(カモ類)
1~4番目の指の間に水かきがついています。
(カワウ)
2~4番目の指の間に小さな水かきがついています。
(サギ類)
指1本1本に木の葉の形に似たひれがついています。
(カイツブリ、オオバン)
もとのページにもどる
用語説明
 

留鳥りゅうちょう・・・季節による移動を行わず、1年を通して見られる鳥。

夏鳥なつどり・・・春から秋にかけて見られる鳥。児島湖周辺で繁殖する。冬には暖かい地域へ移動するので見ることができない。

冬鳥ふゆどり・・・秋から春にかけて見られる鳥。児島湖周辺で越冬する。夏には北へ移動して繁殖を行うので、見ることができない。

旅鳥たびどり ・・・春と秋の渡りの時期にだけ見られる鳥。児島湖周辺より北で繁殖し、児島湖周辺より南で越冬する。児島湖周辺が、渡りの途中の通過地点となっていて見ることができる。

換羽かんう・・・定期的に羽毛が抜け替わること。

夏羽なつばね・・・夏に体にあらわれる特徴で繁殖羽ともいう。特にオスは冬羽に比べ、鮮やかで目立つ色合いになる場合が多い。

冬羽ふゆばね・・・冬に体にあらわれる特徴で非繁殖羽ともいう。繁殖期の後半から換羽により、地味な色合いの羽衣にかわる。

婚姻色こんいんしょく・・・繁殖直前や繁殖中に体にあらわれる特徴でクチバシ、目先、虹彩、足など鳥や個体によってあらわれる部分やあらわれ方が異なる。

もとのページにもどる

エクリプス羽・・・カモ類のオスなどに見られる特殊な羽衣のことで、繁殖期特有の美しい羽衣と違って、メスによく似た地味な色合いの羽衣。もともとは日食や月食などの「食」を意味する言葉で、(美しい羽色が)隠れているところから名付けられた。

冠羽かんむりばね・・・頭頂や後頭から生える羽。大変長く細いものや、ふさふさと毛羽だったようなものや、房になって垂れ下がるようなものなど、鳥により様々なタイプがある。

飾り羽かざりばね・・・繁殖期に頭部、頬、胸、背などに見られる装飾的な羽。

翼鏡よくきょう・・・カモ類の次列風切に見られる金属光沢のある部分。カモによってその範囲や色合いが異なる。

縦斑じゅうはん・・・体にある模様で、背骨(頭と尾を結ぶ線)に対して平行な線のこと。

横斑おうはん・・・体にある模様で、背骨(頭と尾を結ぶ線)に対して垂直な線のこと。

滑翔かっしょう(グライディング)・・・羽ばたきと羽ばたきの間に入る飛び方で、翼をひろげて滑るような飛び方。

帆翔はんしょう(ソアリング)・・・翼を広げたまま羽ばたかないで風を受け、凧のように飛ぶこと。

停空飛行ていくうひこう(ホバリング)・・・高速で小刻みに羽ばたいたり、前後に羽ばたくなどして翼を巧みに使い、空中の1点に止まったように見える飛び方。

もとのページにもどる

ディスプレイ・・・特徴的なしぐさや姿勢、飛び方で、声や音により存在を誇示する行動。求愛や縄張り宣言などのために行う。

モビング・・・自分達より強いもしくは大きい鳥に対して集団または単独で攻撃をかけること。

擬傷ぎしょう・・・卵や雛を敵から守るため、親鳥が傷ついてうまく飛べないふりをして巣から遠ざかり、敵の目をひきつける行為。

求愛給餌きゅうあいきゅうじ・・・オスがメスに食べ物を与えて求愛する行為。

コロニー・・・集団の営巣地。同種だけ、または数種が混じっている場合もある。

さえずり・・・繁殖期にオスが発する特徴のある鳴きかたで縄張りを宣言したり、メスを誘うための鳴きかた。

地鳴き・・・さえずり以外の鳴きかたで、オスメスとも鳴く。単純で短いことが多い。

ウォーキング・・・人間と同じように左右の足を交互に出して歩く進みかた。

ホッピング・・・両足をそろえてチョンチョンと飛び跳ねる進みかた。

もとのページにもどる
 
当サイト内の全ての情報の無断使用を禁ず
© 児島湖と児島湖流域の生物 All Rights Reserved.
▲ページトップ▲