概要
道路わき、草地、荒地などに生育する一年草です。
日本での分布
北海道から九州にかけて見られます。
特徴
高さは、30~80cmほどになります。茎は全体に毛が多いので、白っぽく見え、葉は羽状に切れ込みが入っています。 茎を切ると、黄色の汁がでます。
花と実
花は鮮やかな黄色で、4つの花びらからなり、大きさは2cmほどです。 種子は黒色で卵型です。ゼリー状のものがついており、栄養に富むので、それを目当てにアリが運びます。
メモ
名前の由来は、黄色の汁が出ることだという説や、花の色が黄色いからという説などあり、他にもいろんな説があります。 |