概要
荒地、道端、河原に多く見られる、つる性の一年草です。
原産地
北アメリカ原産です。
移入の経緯
1955年に初めて東京で見つかりました。輸入雑穀に種子が混入したと考えられています。
特徴
ツルはよく分岐し、周りのものに巻きついて、長さは数メートルにもなります。葉は変化が大きくあり、先のとがったハート形や、アサガオのように三裂しているものなどあります。
花
1.5cmほどの白いロート形の花を咲かせます。ごく淡い紫色のものもあります。
メモ
花の形がそっくりで、色が紅紫色をした、よく似ているものがありますが、これはホシアサガオといいます。
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