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コシロノセンダングサ   コシロノセンダングサ
キク科 センダングサ属
学名:Bidens pilosa var.minor
漢字:小白の栴壇草
別名:シロバナセンダングサ、シロノセンダングサ
花期:9~11月

 

概要
比較的、都会付近の荒地に群生する一年草です。

原産地
北アメリカ原産です。世界の熱帯から暖帯まで広く分布しています。

移入の経緯
弘化(1844~1847)年間渡来の記録があります。戦後、急に広がりました。

特徴
コセンダングサの変種で、見た目はほとんど同じです。高さは0.5~1.1mほどになります。葉は下部では対に生え、上部では交互に生えます。葉の大きさは長さ12~19cmはあります。

花と実
枝の先に直径約2cmほどの白い花をつけます。種は線形でトゲが2~4本生えています。

メモ
種のトゲは引っかかりやすくなっており、動物の毛や服によくくっつきます。

 
  植物体はコセンダングサと同じだけど、
こちらは白い花がつくよ。
 
 
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