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用語 説明
一年草
(いちねんそう)
一年生
(いちねんせい)
開花、実をつけ、生育を、一年で終える植物。春に発芽し、種で冬を越すタイプと、秋に発芽し、冬を越した後に生育を終えるタイプがあります。
二年草
(にねんそう)
二年生
(にねんせい)
開花後、秋までに種を落として、発芽した状態で冬を越す植物です。
多年草
(たねんそう)
多年生
(たねんせい)
地下部に栄養を蓄え、その場所で何年も生育可能な植物です。
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抽水植物
(ちゅうすいしょくぶつ)
抽水生
(ちゅうすいせい)
水底に根を張り、茎の下部が水中につかっており、茎か葉の一部が水上に突き出しているものです。※[ 図1] 参照
浮葉植物
(ふようしょくぶつ)
浮葉生
(ふようせい)
根を水底に張って、葉を水面に浮かべている植物です。※[ 図1]参照
浮遊植物
(ふゆうしょくぶつ)
浮遊生
(ふゆうせい)
根を水底に固定させず、水中や水面を浮遊している植物です。※[ 図1]参照
沈水植物
(ちんすいしょくぶつ)
沈水生
(ちんすいせい)
水底に根を張り、植物全体が水中に浸かっている植物です。※[ 図1]参照

[ 図1]

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葉柄
(ようへい)
葉の一部分で葉と茎の間にある棒状の部分のことです。
花茎
(かけい)
花や、花の集団をつける茎のこと。または花の近くにある特殊な葉をつける茎のことです。普通の葉をつけません。
花柄
(かへい)
花と、その軸との間にある棒状の部分のことです。
走出枝
(そうしゅつし)
植物体の基部付近から地面をはうように横に伸びる茎のことです。節や先端に根と芽をつけ、新しい個体をつくる元になります。
花穂
(かすい)
穂のような形で咲く花のことです。
小穂
(しょうすい)
イネ科の植物の花は小さな花が集まって構成されています。その最小単位の小さな花のことです。
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花序
(かじょ)
複数の花が集まっている状態、花の集団をさして言います。
総状花序
(そうじょうかじょ)
細長い花軸に、花柄のある花が多数ついている状態の花序です。下部の花から順に咲いていきます。※[図2]参照

[ 図2]


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穂状花序
(すいじょうかじょ)
軸が長く伸びて、そこに花柄のない花がくっつくように咲いている状態の花序です。※[図3]参照

[ 図3]


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肉穂花序
(にくすいかじょ)
軸が太く、表面に花柄のない小さな花がびっしりと敷き詰められるようについている状態の花序です。※[図4]参照

[ 図4]


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