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マメタニシ   マメタニシ
ニナ目エゾマメタニシ科
学名:Parafossarulus manchouricus japonicus
殻 高:6~12mm
殻 幅:5~7mm
生息域:水田、ため池、湖沼などの止水域

 

特徴
触角は細く長く、基部に眼点があります。殻底を含み、体層は7本前後です。螺層に太い螺肋があるものと、ない、または薄いものに分かれます。殻の色は黄白色~淡い黄色で、やや光沢があります。
水質汚濁などの環境変化に適応できず、減少しており、環境省レッドリストにおける準絶滅危惧(NT)に指定されています。

食性
微小藻類などを食べます。

繁殖方法
表面が丈夫なゼラチン質でできている卵塊を、枯葉などに産み付けます。

 
  調査隊員 日本中で少なくなっている巻貝ですが、児島湖の周りではまだ見ることができます。  
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