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Now-printing.jpg   セスジイトトンボ
イトトンボ科イトトンボ属
学名:Cloeon dipterum
体長:約 16~20㎜(終齢幼虫)
生息域:日当たりの良く植物の多い池や沼、流れが緩やかな水辺

 

特徴
頭部は丸みある扇形、後頭に三角形に単眼が並んでいます。
尾鰓は細長い柳葉状で、乳白色の半透明、先端の3個の丸くて淡い褐色の模様があるのが特徴です。

食性
肉食性で、ユスリカやカゲロウの幼虫などの、他の水生昆虫を捕食します。

繁殖方法
交尾の後メスは単独で湿地の植物の上や間をホバリングしながらパラパラと卵を産み落とします。

 
  調査隊員 連結したまま産卵します。雨などで水が多い時は潜水産卵をすることもあります。    
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