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特徴 礫(れき)などの表面に多く生息しています。 成虫はコガネムシのような姿をしていますが、幼虫はその名の通りに平たく、まるでコインのように見えます。体も硬く、一見すると貝の仲間かと思ってしまうほどで、とても昆虫には見えません。この体で、しっかりと礫に張り付いて生活しています。 平たい体の裏側には、3対の脚とエラがありますが、礫に張り付いている状態からは見ることができません。 なお、コインのような背面の形状は、外皮が伸びてできたものです。
食性 礫の表面に付着した藻類を食べます。
繁殖方法ヒラタドロムシの交尾は、夏の終わり頃に行われます。メスは水中に潜り、水底の石の下に卵を産み付けます。