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特徴 殻は黒褐色~黒色、形は丸みのある卵型で湾入がありいびつな形をしています。マツカサガイよりも殻に厚みがあり殻頂付近にある彫刻は短いうろこ状、または棒状を呈しています。生息地となる小川や水路の環境の変化によって数が減少しており、環境省レッドリストにおける準絶滅危惧種に指定されています。
食性 ろ過食性で小さな粒状の有機物を食べます。
繁殖方法秋から初夏まで続きます。子貝はオイカワやヨシノボリ類などに取り付いて移動します。