底生メニュー
指標生物解説バナー
 
Now-printing.jpg   シオヤトンボ
トンボ目トンボ科
学名:Orthetrum japonicum japonicum
体長:20~25㎜(終齢幼虫)
生息域:湿地や水田

 

特徴
シオカラトンボに比べると細長い体つきです。第4~第7節に背棘があります。

食性
水中小生物(ミジンコ、ユスリカの幼虫など)を食べます。

繁殖方法
3月下旬~7月下旬。オスは水辺の植物や石に縄張りを張ります。交尾の後メスが水面で産卵している間、オスは警護飛翔しています。

 
  調査隊員 シオヤトンボのオスはメスが産卵している間に別のオスがじゃまをしないようにそのまわりを飛びながら見張っています。これを警護飛翔といいます。シオカラトンボも同じような行動をします。  
当サイト内の全ての情報の無断使用を禁ず
© 児島湖と児島湖流域の生物 All Rights Reserved.
▲ページトップ▲